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産休育休をあけて

皆様こんにちは。千葉です。

タイトルにもありますが、去年の暮れ頃第一子を出産し現場復帰することとなりました。

産業動物獣医師という特殊な仕事において女性が妊娠出産を経て現場へ復帰する事は、周りのサポートがなければなかなか難しい事です。家畜病院も私も、産休育休を経験するのは初めてのことです。何か困った事があればその都度相談しながら働いています。育児中の現在、子供の保育園への送迎時間や夜のミルク・夜泣きで睡眠時間が減っていることに気を配って頂いて、普段の勤務時間より短い時間での往診や夜勤免除等対応してくれています。とても有り難いことです(しみじみ)。

1年近く現場から離れ体力、筋力の低下を切に感じますが農家さんにサポートしてもらいながらもなんとか往診を回れています。

久しぶりに牛たちと触れ合えて、牛ってやっぱり可愛いなと思いながら日中働きお家へ帰ってからは、泣き止まない子供に手を焼きながら時折見せる笑顔に癒されて日々を送っています。

最後に無事出産し現場へ復帰できるのは家畜病院の先輩後輩獣医さんが支えてくれたから。また社長、事務の礼奈ちゃん、農家さん方が協力してくれたおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました

 

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